1974-04-04 第72回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号
そこで、私どもといたしましては、それらの状況を行政指導でつないできたわけでございますけれども、現実に在庫状況を調査しなければいかぬというんで、一月の半ばに調査に乗り出したというのが実態でございまして、これは総理府の小売り物価調査等をごらんいただきますと、大体この十一月の水準までは食用油のごときは、千四百グラムのポリびんに入りましたものの通常の品物でございますけれども、ほとんど百円ないし百一円程度のところでずうっと
そこで、私どもといたしましては、それらの状況を行政指導でつないできたわけでございますけれども、現実に在庫状況を調査しなければいかぬというんで、一月の半ばに調査に乗り出したというのが実態でございまして、これは総理府の小売り物価調査等をごらんいただきますと、大体この十一月の水準までは食用油のごときは、千四百グラムのポリびんに入りましたものの通常の品物でございますけれども、ほとんど百円ないし百一円程度のところでずうっと
非常に大きなポリびんでございますので、場所を相当とるわけでございます。したがいまして、事務所に保管して検査員がまた別の場所に行ったすきにやったということを言っております。旅館では、そういうことは一切しておりません。私の調べた結果ではそうでございます。
採取した試料を、ただいま重松先生お話しのように、封印かれこれということは事実やっておりませんでしたが、保管は採取した器材、たとえばメートル尺、スコップ、漏斗、ふるい、バケツ、それから、この当時もうポリびんでございます。二リットルのポリびんを使っております。
これだってちゃんと規則に基づいてこのポリびんを使用している。それがそのように破裂をして、これだけの危険な放射能がまき散らされておる。こういう点、ただ割れましたから次かえましたという問題では済まぬわけですよ。だから、なぜ割れたかというその原因を当然——科学技術庁なんですから、原因結果を追及していくのが科学でしょう。したがって、なぜ割れたかということをもう少し科学的に答えていただきたいと思うのです。